ダブルスの陣形とは？ | コラム | 大阪府東大阪市 枚岡駅【カラバッシュテニスクラブ】 | コラム | 大阪府東大阪市 枚岡駅【カラバッシュテニスクラブ】 | 大阪府東大阪市 枚岡駅【カラバッシュテニスクラブ】

テニスにおけるダブルスとは、2対2の形式で行われる試合のことです。
シングルスとは異なり、チーム力や戦略によって勝敗が左右されます。
ダブルスの陣形は大きく5つあり、陣形を踏まえたうえで試合を行うことが大切です。
今回は、ダブルスの陣形について紹介します。
▼ダブルスの陣形
■雁行陣（がんこうじん）
ダブルスの基本となる陣形が、雁行陣（がんこうじん）です。
一人のプレイヤーは前に構え、もう一人のプレイヤーが斜め後ろに構えてプレーを行います。
■並行陣
二人のプレイヤーが平行に並んで構える陣形が、並行陣です。
実際の試合では平行になるパターンに加えて、多少前後にずれて並ぶパターンもあります。
■2バック
プレイヤーの2人が、ベースライン辺りに下がっている並行陣のパターンを、2バックと言います。
相手サーバーの威力がある場合に、この陣形が用いられます。
■オーストラリアンフォーメーション
オーストラリアンフォーメーションは、サービス時のみに使用する陣形です。
サーバーと前衛が最初から同じサイドに立つことで相手選手を戸惑わせ、ミスを誘うメリットがあります。
■アイフォーメーション
オーストラリアンフォーメーションの応用と言われている陣形が、アイフォーメーションです。
サーブの際に前衛はセンターにかがみ、サービスを打った後にどちらかのサイドに動く戦法を取ります。
▼まとめ
ダブルスの陣形は、雁行陣・並行陣・2バックなどさまざまです。
状況に応じて適切な陣形を選び、戦略的にプレーすることで勝利に近づけるでしょう。
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